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森の中の自家焙煎コーヒー店「カフェウォールデン」で猫と犬と音楽の生活

Waldenの安曇野日記 Vol.577「42」の巻

Waldenの安曇野日記 Vol.577「42」の巻
 
みなさんこんにちは、Waldenの安曇野日記の時間です。
 
今度のライブは96日の茅野 the Piano Manさんですが、その前に野球を観に行くことになりました。
92日の長野オリンピックスタジアムの巨人・広島戦です。
 
この間の「楽蔵ぴあの」ライブにも来て頂いた、Nさんからチケットを頂いたのです。
3枚あるところを見ると、Nさんご家族で行かれる予定だったのでは?
お子さんと家族で野球場に行くって、あるようでいて実はそう滅多やたらにはない、と僕は思うので、、、、
きっと残念だったでしょうね。
しかもNさん家は可愛らしいお嬢さんなので、夕暮れの野球場に家族で行ったらフィールド・オブ・ドリームスみたいだったでしょう。
 
で、代わりに僕たちが行くことに。
 
巨人戦を最後に観たのは、う~ん、もう10年くらい前に東京ドームにヤクルト戦を観に行って、初回で石川がメッタ打ちされて、、、
結局、うしろの席の巨人ファンのおっさんとケンカになって途中で帰ってきました。(笑)
「バカヤロー、もう二度と東京ドームに来るもんか!(コンサート以外は)」
と言ってしまった以上、責任を取るために本当に行ってません。
 
メガホンうるせーんだよ、ボールの音が聞こえねーじゃねーか!()
あと、あの頃は1リーグ制にする問題とかで、ナベツネうぜー!みたいな。
その頃、神宮でプロ野球選手会長だった古田に「1リーグ制にすんじゃねーぞ」みたいに怒鳴ったら、みんなに拍手されました。
近鉄の署名もずいぶんしましたね、試合が始まる前に選手が署名集めてましたから。
リーグやオーナーから脅されたんでしょ、協力するなって、でも決然とやってましたよ。
 
一昨日DVDで、「42」という映画を観ました。
1947年、ブルックリン・ドジャースの大リーグ初の黒人選手ジャッキー・ロビンソンのお話です。
人種差別に決然と立ち向かう、しかも抵抗しないという勇気を選択して戦う、というお話です。
人としての尊厳を踏みにじられて、でも抵抗しないことが結果として尊厳を守ることになる、、、、
悲しい勇気、のようなものを感じました。
 
真実に立ち向かう人は、いつも誤解と無知の世界で生きていますからね。
 
でも、今日アメリカでは当時ジャッキー・ロビンソンがつけていた背番号42は、メジャーだけではなく少年野球にいたるまで、すべてのベースボールチームの永久欠番なんだそうです。
 
Nさんがお嬢さんに話す代わりに、僕が森下に話しておきました。(笑)
 
ウォールデンバンドHPのアドレスは acousticwaldenband.com です。
カフェウォールデンのHPのトップページにリンクが貼ってあります。
 
みなさん、応援してください。
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