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森の中の自家焙煎コーヒー店「カフェウォールデン」で猫と犬と音楽の生活

Acoustic Walden BANDの安曇野日記 Vol.672「日本のネギ鴨、それも私です」の巻

Acoustic Walden BANDの安曇野日記 Vol.672「日本のネギ鴨、それも私です」の巻
 
みなさんこんにちは、Acoustic Walden BANDの安曇野日記の時間です。
 
79年ストラトキャスター、安曇野日記初登場です。
 
お前何本ギター持ってんだ、という質問にはお答えいたしません。
エレキギターは僕の趣味で、アコースティックギターは仕事です。
ある意味、ビザールギターが趣味なんでしょうね。()フェンダー怒るかな。
 
安曇野日記を全編お読みになった方はご存知ですが、一時売りに出そうと思っていたんですけど、やっぱやめました。
別に弾いているわけではないんですけど、腹黒い僕としては、もうちょっとギターの相場が盛り返したころに現金化しようと思っています。フフフ(ここ腹黒く)
70年代のクソギターでも、持ってりゃそのうち高くなるでしょ。
 
そんなわけで、これは僕が高校時代に新聞配達のアルバイトをして貯めたお金で買ったギターです。
自転車こぎまくって、競輪選手みたいにしてお金をかせぎました。
あと、YAMAHAのギターアンプ、BOSSOD-1、ミュージックマン112-65JENのワウワウなんかを買いました。
低脳アホ人間でしたからね。(今も)
 
79年は、CBSフェンダーでも特に評価が低い家具ギターで、ポリエステルで固められた重くて太いギターです。(フェンダーさんごめんなさい、でもレオ・フェンダー追放したあんたたちも悪い)

サスティーンを効かせるために重量を優先させた、ギブソンを意識した作りで、好きな人もいるでしょうけど市場での評価も低くて、少なくとも僕にとってはとても弾くようなギターではありません。
 
んじゃ、頂戴!という意見は無視。
これはダンベルだと思えば良いのだ。
 
当時、神田でオールドストラトを探したんですけど、、、、当時でも400500万円くらいしました。
この間、原宿で見た58年は700万円でしたね。
誰が買うんだろう?少なくとも仕事では使えないですよね。
まぁ車を買うと思えばなんとかなるでしょうし、投資の意味を考えれば、、、、
ただ、相手はギターですからね、投資するものではなくて弾くものです。
 
ついでに買った時に山野楽器でもらった、当時のフェンダーのカタログの写真も添付します。
ブロンコ、スターキャスター、テレキャスシンライン(宇崎竜童さんが弾いてましたね)なんかがラインアップされています。

なつかしいですね。

このあとすぐ、フェンダー社からリードⅠ・リードⅡというギターが発売されたんですが、あまり書けませんが、日本で開封したほとんどのギターが塗装のトラブルで発売中止になったそうです。
僕のこの79年ストラトも同じ塗料で、湿気の多い日本の気候に合わずに溶けかけている部分があります。
入手してから数年間は塗料が落ち着かなくて悩まされました。

まっ、今となってはそれも良い思い出です。
 
リードⅠ、欲しかったんだよな。
 
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