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森の中の自家焙煎コーヒー店「カフェウォールデン」で猫と犬と音楽の生活

Acoustic Walden BANDの安曇野日記 Vol.914「私の左手について」の巻

Acoustic Walden BANDの安曇野日記 Vol.914「私の左手について」の巻
 
みなさんこんにちは、Acoustic Walden BANDの安曇野日記の時間です。
 
ちょっと考えるところがあって、僕の左手のことについてあらためてきちんと書こうと決心しました。
 
安曇野日記を通読していらっしゃる方はなんとなくご存知だと思いますが、僕の左手首はあまり動きません。
職業としてスキーをしていた大会で、木に激突して臨死体験を含む重症を負いましたが、今日は左手首に話をフォーカスします。
手の甲の中にある8個の骨はすべて脱臼し、それは徒手によって整復しました。
手首の関節は関節内粉砕骨折というらしく、生涯動かないように関節を固定する手術を勧められました。
お茶碗が持てる角度に固定して、あとは一切動かないようにする手術です。
それを受けなければ、退院してくれ、出て行け、ということでした。
慈恵医大柏病院でした。
私にとって事実ですので、覚悟の上で書きます。
艱難辛苦の末、今はギターを弾いています。
 
なぜ今さらこんなことを書くのかというのは、私にとって不愉快な、支障が生じることがあるからです。
身体を鍛えた、元プロスキーヤーが、ギターをバリバリ弾いていて、、、、
重たい荷物が持てないのか、庭仕事ができないのか、労働ができないのか、、、、、
という質問に答えるためです。
 
できません。
私の左手首は動かずに痛いからです。
ギターは必死の思いで弾いています。
 
ギターを必死の思いで弾いているのは、私だけではなくギタリストはみんなそうです。
そんな当たり前のことを人様に言う必要はありません、それに、私よりも重い障害を持っている人も平気な顔をして仕事をしています。
ジャンゴ・ラインハルトだって手に重い障害を持っているでしょう。
それでも書いたのは、私自身の生活に支障があるからです。
 


人の誹謗中傷ではなく、自分の思いを正直に書くのはテロではありません。
不愉快な文章と感じて私への評価が下がるのだとすれば、それは私が甘んじて背負って行きます。
しかし、暗喩的な表現ではなく、私の左手首のことについてきちんと説明しておかないと、事情がわからない方に対して失礼だとも思います。
 
今日は大変失礼しました。
 
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