Acoustic Walden BANDの安曇野日記 Vol.1501「ヤマハギター」の巻
CATEGORYWalden バンド
Acoustic Walden BANDの安曇野日記 Vol.1501「ヤマハギター」の巻
みなさんこんにちは、Acoustic Walden BANDの安曇野日記の時間です。
ある人からヤマハギターをもらいました。
いろいろな事情からもうギターを弾かなくなったということで、僕に持ってきてくれたのです。
70年代のヤマハギターです。
僕が最初に手に入れたギターはモーリスのコピー商品のような安価なもので、ネックも反っていて、とてもまともに弾けるようなものではありませんでした。
そんなギターしか買えなかったのです。
そのギターはFのコードをセーハするのも一苦労で、5フレットから先がとんでもなく反り返っていて、指が一本入るんじゃないかというくらい弦高が高いギターでした。
最初は僕にはギターを弾く才能がまったくないのだと思ってあきらめていましたが、それでもどうしても弾きたくて、やわらかいナイロン弦を張って練習していました。
ナイロン弦の中でもやわらかい弦を探してきたのです。
弦が切れても買い替えるお金もなかったので、ハンダ付けして使っていたら演奏中にブチ切れて顔に当たったりしていました。
お金がないのはツライです、だから今でも弦高の高いギターはトラウマです。
当時の友だちでヤマハギターを持っている人もいましたが、岡林信康とか拓朗の影響を受けていて、オリジナル以外はバカのやることで最低でも国立大に進学みたいなこと言ってました。
僕はバカなのでオーティス・ラッシュ弾いてましたけど。
アコースティックギターじゃなくて、単にフォークギターって言ってる時代でしたね。
僕は日本のフォークソングには興味がなかったので、アコギ弾きになるのはもっとあとのことです。
新聞配達してフェンダーとミュージックマン買ってましたから。
そんなこと考えてたら、最初にアコギに鉄弦じゃなくてナイロン弦を張って練習していた影響が今も残っていることに気がつきました。
ナイロン弦は基本的にチョーキングができないので、ソロの雰囲気を出すのに半音のスラーやトリルを多用するようになったのです。
スラーでコードポジションを決めるとか、あとフィンガースタイルに役に立ったかな。
貧乏も役に立つことがあるんですね。
まぁ、そんなこんなで今までヤマハギターを持ったことはありませんでした。
最初に買ったギターは、確かポスターをたくさん貼ってディスプレイ用にしたかな。
そのあと女の子にあげちゃった。(笑)
Acoustic Walden BAND NEW 4thCD 「夢の恋人」発売記念LIVE with みくりや裕二、角田忠雄
6月15日(土)
開場 18時30分
開演 19時
会場 カフェウォールデン
チケット 3,000円 (チケットは前売りです)
参加ミュージシャン
ギターデュオあんみつ・みくりや裕二
ジャズギタリスト・角田忠雄
AWBの新しいCD「夢の恋人」を一緒に制作した、ギターデュオあんみつのギタリストみくりや裕二さん、ジャズギタリストの角田忠雄さんが参加します。
みなさん、どうぞよろしくお願いします。
ウォールデンバンドHP http://acousticwaldenband.com/index.html
ウォールデンバンドFB https://www.facebook.com/acousticwaldenband
ウォールデンバンドTwitter https://twitter.com/nene_walden
みなさん、応援してください。
みなさんこんにちは、Acoustic Walden BANDの安曇野日記の時間です。
ある人からヤマハギターをもらいました。
いろいろな事情からもうギターを弾かなくなったということで、僕に持ってきてくれたのです。
70年代のヤマハギターです。
僕が最初に手に入れたギターはモーリスのコピー商品のような安価なもので、ネックも反っていて、とてもまともに弾けるようなものではありませんでした。
そんなギターしか買えなかったのです。
そのギターはFのコードをセーハするのも一苦労で、5フレットから先がとんでもなく反り返っていて、指が一本入るんじゃないかというくらい弦高が高いギターでした。
最初は僕にはギターを弾く才能がまったくないのだと思ってあきらめていましたが、それでもどうしても弾きたくて、やわらかいナイロン弦を張って練習していました。
ナイロン弦の中でもやわらかい弦を探してきたのです。
弦が切れても買い替えるお金もなかったので、ハンダ付けして使っていたら演奏中にブチ切れて顔に当たったりしていました。
お金がないのはツライです、だから今でも弦高の高いギターはトラウマです。
当時の友だちでヤマハギターを持っている人もいましたが、岡林信康とか拓朗の影響を受けていて、オリジナル以外はバカのやることで最低でも国立大に進学みたいなこと言ってました。
僕はバカなのでオーティス・ラッシュ弾いてましたけど。
アコースティックギターじゃなくて、単にフォークギターって言ってる時代でしたね。
僕は日本のフォークソングには興味がなかったので、アコギ弾きになるのはもっとあとのことです。
新聞配達してフェンダーとミュージックマン買ってましたから。
そんなこと考えてたら、最初にアコギに鉄弦じゃなくてナイロン弦を張って練習していた影響が今も残っていることに気がつきました。
ナイロン弦は基本的にチョーキングができないので、ソロの雰囲気を出すのに半音のスラーやトリルを多用するようになったのです。
スラーでコードポジションを決めるとか、あとフィンガースタイルに役に立ったかな。
貧乏も役に立つことがあるんですね。
まぁ、そんなこんなで今までヤマハギターを持ったことはありませんでした。
最初に買ったギターは、確かポスターをたくさん貼ってディスプレイ用にしたかな。
そのあと女の子にあげちゃった。(笑)
Acoustic Walden BAND NEW 4thCD 「夢の恋人」発売記念LIVE with みくりや裕二、角田忠雄
6月15日(土)
開場 18時30分
開演 19時
会場 カフェウォールデン
チケット 3,000円 (チケットは前売りです)
参加ミュージシャン
ギターデュオあんみつ・みくりや裕二
ジャズギタリスト・角田忠雄
AWBの新しいCD「夢の恋人」を一緒に制作した、ギターデュオあんみつのギタリストみくりや裕二さん、ジャズギタリストの角田忠雄さんが参加します。
みなさん、どうぞよろしくお願いします。
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