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森の中の自家焙煎コーヒー店「カフェウォールデン」で猫と犬と音楽の生活

Waldenの安曇野日記 Vol.74「世界で一番美しい曲」の巻

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Waldenの安曇野日記 Vol.74「世界で一番美しい曲」の巻
 
みなさんこんにちは、Waldenの安曇野日記の時間です。
 
前回の更新から一ヶ月以上たってしまいました。
この間、早朝に燕岳に登ってから個人的にとてもあわただしい時間を過ごしていたようです。
8月は忙しいということもありますが、ラジオの編集だったり、曲を楽譜に書くことだったり、あと、個人的にもイロイロ忙しかったのです。
 
でも今年の夏は意外と涼しくて、まぁ過ごしやすかったですね。
 
最近、早朝に木崎湖という湖に行って、モーニングコーヒーを飲む習慣ができました。
毎日ではないのですが、朝の湖にウォールデンのコーヒーを持って行って、湖面を見ながらのんびり過ごす時間は、今の僕にとってとても良い時間です。
 
湖で水遊びをしている子どもたちがいて、そのそばでお父さんが見守っています。
お母さんはテントで食事の用意をしていたりして、さらにそのそばに犬がいて家族を見守っているのです。
そんな日もありますけど、人が少なくてとても静かな湖の朝の情景もあります。
遠くのつり船がおこしたさざなみがゆっくりと伝わってきて、足元の水際に小さな波を立てていたり、対岸に小さく見える大糸線の電車の音が聞こえてきたりして、静寂感のある自然の音を楽しむ朝もあったりします。
 
そんな朝の木崎湖でコーヒーを飲んでいると、幸せで平安な気持ちになれるのです。
そういえば、木崎湖の花火が終わると大町の夏も終わりになるって、信濃大町の友達が言っていました。
 
パンダくんというその友達の家に、夕方、ギターを持って遊びに行くことがあります。
パンダくんの家の庭に椅子を出して、北アルプスを眺めながらギターを弾くのです。
弾く曲は、知り合いのギタリストの曲だったり、スタンダードで有名な曲だったりするんですけど、最近、これはもしかして世の中で一番美しい曲なんじゃないか、という曲ができました。
事情があって作曲者と曲名はふせますが、イントロを弾くだけで、もう圧倒的に美しいのです。
パンダくんにも手伝ってもらって二人で合奏するんですけど、あぁ、幸せ、と思って二人で弾いています。
 
そんな曲にめぐり合えたのがとても幸せです。
 
曲名知りたいですか?
でも、きっとこの曲が世界で一番美しいと思えるのは、僕だけですから。
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