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森の中の自家焙煎コーヒー店「カフェウォールデン」で猫と犬と音楽の生活

Waldenの安曇野日記 Vol.119「ダー・ウィリアムス」の巻

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Waldenの安曇野日記 Vol.119「ダー・ウィリアムス」の巻
 
みなさんこんにちは、Waldenの安曇野日記の時間です。
 
何回か前の安曇野日記に女性ボーカリストのサラ・マクラクランのことを書いたら、どなたかが書き込みをしてくださいました。
 
今回はダー・ウィリアムスという、やっぱり女性ボーカリストのことを書きます。
ダー・ウィリアムスの「After all」という曲にはまって聴きまくっていたのは、ちょうど去年の今頃のことだったと思います。
ちょっとフォークっぽい曲なんですけど、なんか僕の心に届いてよく聴いていました。
スタジオバージョンじゃない、コーヒーショップでやるようなライブ音源の方なんですけど、僕的に今までちょっと封印していたんですが、最近また聴いています。
歌詞の内容は、まぁAfter allなんですが、なんか映画のフォレストガンプのストーリーを彷彿とさせます。
坦々と人生が過ぎ去って行くけど、平凡な日常に大きな意味が隠されていることにあとから気が付く、というようなイメージの曲ですね。
 
僕、こういうの好きですね。
 
なんでもない家族の日常が過ぎ去って行く。
家族にはそれぞれ歴史があって、それは他人に説明できるものでもない、そして家族自身も平凡な日常の中に潜んでいる大切なものに、その時には気がつかないで過ごしてしまっている。
でも、過ぎ去った日々はあとから振り返ってみると黄金の日々だった。
 
そんな感じかな。
要するに、僕はそんなこと経験したことないからすごくあこがれるんでしょうね。
家族でラーメン屋さんに行くとか、学校の送り迎えをするとか、僕の友だちはみんな子育ての真っ最中なのでこんなこと書くと、「お前は気楽で良いな」くらい言われそうですけどね。
 
ダー・ウィリアムスの曲と一緒に、日本の渡辺香津美さんの「上を向いて歩こう」、作曲は中村八大さんですね、も一緒に聴いていました。
あと、ローズマリー・クルーニーの歌っているWhen wish you upon a star「星に願いを」。
ローズマリー・クルーニーて、俳優のジョージ・クルーニーの叔母さんですね。
 
まだ寒いけど、今年も朝の木崎湖にコーヒーを飲みに行けるかな。
久しぶりにダー・ウィリアムスを聴いていたら、去年のそんなことを思い出しました。
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