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森の中の自家焙煎コーヒー店「カフェウォールデン」で猫と犬と音楽の生活

Waldenの安曇野日記 Vol.125「ネコはくちゃ~い」の巻

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Waldenの安曇野日記 Vol.125「ネコはくちゃ~い」の巻
 
みなさんこんにちは、Waldenの安曇野日記の時間です。
 
前にも書きましたが、僕はアメリカのテレビコメディの「フレンズ」のDVDを持っていて、時々気分転換に観ています
「フレンズ」ももうだいぶ前の話しになってきましたね。
みんなそれぞれ良い歳になってきました。
 
で、そのフレンズの中の登場人物でフィービー・ブッフェという女の人がいて、マッサージ師兼シンガーソングライガーというちょっと変わった役柄なんですが。
シンガーソングライターとしての代表曲は「スメリーキャット」、邦題は「ネコはくちゃ~い」です。
「スメリーキャット、イッツノットユアフォルト」(ネコがくちゃ~いのはお前のせいじゃな~い)、という変わった歌なんですが、劇中でもけっこうヒットしていてNYTVコマーシャルになったりしていました。
 
そのフィービーがある時、生き別れたお父さんと再会するシーンがあります。
小さい時にお父さんに棄てられたフィービーは、目の前にいる人が本当の自分の父親かどうか最初はわからないんですが、この人は本当に自分の父親だと確信します。
それはフィービーのお父さんが昔、自作の子守唄を歌ったことがあるという話をするんですが、そのメロディが「スメリーキャット」そのままだったからです。
 
そういう経験って普通はあんまりありませんが、僕は似たような経験をしたことがあります。
 
作曲家だった叔父が作ったある旋律を聴くと、まったく自分の書いたものと同じだと思うことがあるのです。
たいしたメロディではなくて苦しまぎれに作ったというか、作曲するときのくせというか、ハーフディミニッシュで音を移動させているだけの場つなぎみたいなメロディです。
あぁ、叔父さんもテキトーなことやってんなぁ、と思います。
 
身内と似ている自分を発見すると、どこか恥ずかしくて同じ欠点があるようでなんとなく嫌ですね。
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