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Waldenの安曇野日記 Vol.199「天地明察」の巻

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Waldenの安曇野日記 Vol.199「天地明察」の巻

みなさんこんにちは、Waldenの安曇野日記の時間です。
 
「天地明察」という本を読みました。
渋川春海、関孝和といった江戸期の数学者たちのお話で、今秋映画が封切られるそうです。
 
暦・カレンダーですね、の正確な計算をするために北極星の仰角を緯度ごとに計算して、さらに天体の蝕の予測をして行きます。
それでも計算が合わないので、最終的に地球の公転の誤差・ケプラーの法則ですね、の予測を立てて蝕を完全に予測することに成功します。
小説ですから、そういった物語にラブストーリーや内助の功が付け加わったりしています。
 
僕は小学校の同級生、永遠の学級委員長にすすめられてこの本を読んだんですけど、数学のお話は大好きです。
アインシュタインの相対性理論や、素数の直列を予測するリーマン予想といった数学の解説本をちょっとだけ読んだことがあります。
算数はとても苦手なので内容はよくわからないんですけど、なんかこういう話って頭の中がスッキリする感じがして大好きなのです。
 
で、小説の主人公の渋川春海は、別名、二世安井算哲という碁の名人で、かの本因坊道策のライバルだった人です。
以前の安曇野日記に書いた、本因坊秀策の大先輩にあたるのが道策です。
その道策のライバルだったというんですから、渋川春海もそうとうな碁打ちだったんでしょうね。
それに、もともと頭がとても良かったんでしょう。
前にも書きましたが、日本棋院のNEC杯の決勝戦で小林光一九段の棋戦を見たことがありますが、メチャクチャ記憶力が良い人だという印象があります。
渋川春海は囲碁の名人で、しかも数学の研究者だったというのですから、僕なんかには想像もつかない頭脳明察の持ち主だったのだと思います。
 
僕、頭の良い人にあこがれますね。
本当に頭が良い人は、勝負をしないと聞いたことがあります。
相手に対して、たった一言で勝敗を決することができるというのです。
 
「おれが悪かった」
 
または
「ごめんなさい」
 
宮本武蔵の五輪の書には、こんな意味のことが書いてあるそうです。
「勝負を避けることができる人こそが本当に強い人である」
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