Waldenの安曇野日記 Vol.296「パブリックアドレス」の巻
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Waldenの安曇野日記 Vol.296「パブリックアドレス」の巻
みなさんこんにちは、Waldenの安曇野日記の時間です。
PA(Public Address)、まぁスピーカーのことですね。
よく「PAかます」、とか言うじゃないですか。
5月18日のコンサートが近づいてきたのでそろそろ本格的に練習をしようと思って、昨日の夜からPAでの練習を始めたのです。
で、最近ギターの相方のまーくんとメールでやり取りをする時に、どういうわけか武士語を使っています。昨年のライブに登場した僕の友人のアホドラムと最近また連絡を取っていて、アホ武士語でメールのやり取りとしているうちに、まーくんとの会話も武士語に変化してきました。
おいら 「まー殿、本日から西洋集団演奏会に用いる室内拡声装置にて修行をいたす」
まーくん 「合点だ」
おいら 「して、そのほう西洋六弦撥弦琴を接続する電気ひもは所持しておるか」
まーくん 「電気ひもとはどうのようなものでござるか」
おいら 「電気ひもとは、そこもとの楽器と拡声装置を結ぶエレキテルひものことじゃ」
まーくん 「一本のみ所持しております」
ってなわけで、要するにギターのシールドが一本足りなくてPAに接続できませんでした。
楽器屋さんに「エレキギターのコードって売ってますか?」と電話で聞いてみたら、「コードじゃなくてシールドって言うんですよ」と、おねえさんらしい人にやさしく教えてもらいました。
そういえば、以前みくりや裕二さんとラジオの収録の直前にチューナーの電池をコンビニに買いに行ったら、やっぱりやさしいおねえさんの店員さんに、「お仕事してないの?」的な態度でやさしく接してもらったことがありました。
しかも、二人とも老眼っぽくボタン電池に書いてある小さな字が見えなくて、そのやさしいおねえさんのレジ係りの人に読んでもらいました。
「はい、これで大丈夫ですよ」
「あっ、どうもありがとうございます」(みくりや)
完全に失業中のおっさん扱いでした。
僕、普段の行動はアンバランスなことが多いんですが、音楽のことになるとバランス感覚あるんですよ。
まぁいいや、みたいな解決をあえて選択するようなところを発揮します。
自分でもびっくりですけど。
結局、電気ひもは僕の机の引き出しを探し回ったらもう一本出てきました。
ニャンタンがじゃれて遊んでいます。
というわけで、明日の晩から本格的に音を出そうと思っています。
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